松山市議会 2013-03-04 03月04日-04号
現在、県が施工する鉄道高架事業は、JR車両基地貨物駅の移転先地の用地買収をほぼ終え、一部造成工事や関連するアクセス道路の整備を行うとともに、列車の行き違い線区間である中央公園付近では、私も現場を見て、大規模な工事が思っていた以上に進んでいることに驚きましたが、石手川橋梁のかけかえや市道のつけかえ工事が行われています。
現在、県が施工する鉄道高架事業は、JR車両基地貨物駅の移転先地の用地買収をほぼ終え、一部造成工事や関連するアクセス道路の整備を行うとともに、列車の行き違い線区間である中央公園付近では、私も現場を見て、大規模な工事が思っていた以上に進んでいることに驚きましたが、石手川橋梁のかけかえや市道のつけかえ工事が行われています。
行き違い線予定地のJR線複線化のために必要となった道路工事を行うもので、それによって、下水道管理下にあった道路が、市道認定に対応できる規格となったというものです。JR松山駅付近連続立体交差事業は、JR松山駅周辺の渋滞解消を目的に、県が主体となり、松山市、JR三者で行う事業であります。この事業には、高架化、車両基地移転、行き違い線新設などを行うのに345億円が見込まれております。
現在、土地区画整理事業は、先行買収を行っており、鉄道高架事業は、JR車両基地・貨物駅の移転先地の用地取得や列車の行き違い線箇所の整理を進めていると伺っております。本事業は、県、市の重要施策として進められているもので、私たちの子や孫のため、また松山広域都市圏の発展を図るためにも、大変重要な事業でありますので、できるだけ早い完成を望むものであります。
これに対し理事者から、県において今年度から完成目標の平成32年度に向け、伊予市、松前町の新車両基地の用地買収及び市坪駅からの行き違い線の事業に取りかかっており、新基地への移転は平成27年度末に、鉄道の高架切りかえは平成31年度を予定している。また、新駅舎は、JR四国が建設するため、完成目標年次にあわせて建設していただくよう、協議を進めていきたいと考えている。
愛媛県においては、鉄道高架事業の必要性や整備内容についての見直しはなく、平成20年度は国の事業認可を取得することや行き違い線や車両・貨物基地の設計に要する費用などの予算執行を見込んでおり、着実に事業を進捗させる必要があると伺っております。
御案内のように、JR松山駅周辺につきましては、これまで県都松山の陸の玄関口にふさわしい都市機能の充実が強く求められてきたところでありますが、愛媛県がJR予讃線の鉄道高架事業を、松山市が周辺の土地区画整理事業に一体となって取り組むということで、先般鉄道高架事業については、その施行工法が西側別線方式、また車両・貨物基地の移転候補地が伊予市の上三谷地区と松前の鶴吉地区の間ということで、それに伴い、行き違い線
そこで、お尋ねの市坪駅改良の規模、内容についてでありますけれども、このたびの調査では、野球場はもちろん、今後整備が予定されている公園施設が整備された状態での自動車駐車可能台数も勘案しまして、JR利用者予測を行い、多数の来場者が安心してスムーズな入退場ができるよう、列車の本数を増便するための行き違い線や引き込み線を初め必要なホームなど駅施設の整備や周辺への影響などについて調査をしてみたいと考えております